雨宮天・高橋李依・伊藤美来・鬼頭明里・長谷川育美出演『がんばっていきまっしょい』待望の劇場アニメ化決定!【愛媛県・松山】アニメの聖地巡礼も期待
青春の輝きを映し出す、愛媛発の感動作
敷村良子の人気小説『がんばっていきまっしょい』が、待望の劇場アニメーション化を果たし、2024年10月25日に全国公開されることが発表されました。本作は、愛媛県松山市の高校を舞台に、ボート競技に青春を懸ける女子高生たちの成長と友情を描いた感動作です。

ボート競技にかける青春物語
高校2年生の村上悦子を主人公に据えた青春ドラマです。
冷めた日常を送っていた悦子は、情熱的な転校生・高橋梨衣奈との出会いをきっかけに、廃部寸前だったボート部の復活に奔走します。
物語は、悦子たちが様々な困難に直面しながらも、仲間との絆を深め、自分自身と向き合っていく過程を丁寧に描いています。瀬戸内海の美しい景色を背景に、少女たちの成長と葛藤が鮮やかに描かれ、観る者の心に深く響く作品となっています。
豪華キャスト陣が5人の女子高生を演じます!
主要な5人の女子高生役に、大人気声優たちが集結しました!
村上悦子役:雨宮天(『ソードアート・オンライン』アリス役など)
高橋梨衣奈役:高橋李依(『推しの子』星野アイ役など)
佐伯姫役:伊藤美来(『五等分の花嫁』中野三玖役など)
兵頭妙子役:鬼頭明里(『鬼滅の刃』竈門禰豆子役など)
井本真優美役:長谷川育美(『ぼっち・ざ・ろっく!』喜多郁代役など)

さらに、竹達彩奈、三森すずこ、内田彩、江口拓也といった豪華声優陣も脇を固め、作品に厚みを持たせています。
各声優さんの詳細は、声優データベースをご確認ください。
雨宮天 / 高橋李依 / 伊藤美来 / 鬼頭明里 / 長谷川育美
制作陣も豪華!実力派クリエイターが集結
本作の制作には、アニメ業界の実力者たちが名を連ねています:
監督:櫻木優平(『あした世界が終わるとしても』)
脚本:大知慶一郎(『五等分の花嫁』)
キャラクターデザイン:西田亜沙子(『ラブライブ!』)
音楽:梶浦由記(『劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ-』)
アニメーション制作:P.A.WORKS

愛媛が生んだ青春小説の金字塔
原作『がんばっていきまっしょい』は、愛媛県出身の作家・敷村良子が1995年に発表した青春小説です。発売以来、若者を中心に絶大な支持を集め、累計発行部数は300万部を突破しています。
タイトルの「がんばっていきまっしょい」は、愛媛の方言で「頑張っていきましょう」を意味し、作中でも重要なキーワードとして使われています。地域色豊かな言葉遣いや、瀬戸内海の風景描写なども本作の魅力の一つとなっています。

2度の実写化、アニメでの新たな解釈に期待
1998年に田中麗奈主演で映画化、2005年に鈴木杏・錦戸亮主演でテレビドラマ化もされ、これまでに2度の実写化を経験している大人気作。
どちらも高い評価を得ましたが、今回のアニメ化では、原作の世界観をより忠実に再現しつつ、アニメーションならではの表現で新たな魅力を引き出すことが期待されています。
主演の雨宮天さんが愛媛県松山市の聖地巡礼!
作品の舞台となる愛媛県松山市を舞台にした『がんばっていきまっしょい』の劇場アニメ化に合わせて、主人公”悦子”を演じる声優の雨宮天さんが、実際に松山を旅した様子をまとめたオリジナルビジュアルパンフレット「雨宮 天の松山寫眞旅」が現在無料でダウンロードできます!
ダウンロードページはこちら:ビジュアルパンフレット「雨宮 天の松山寫眞旅」
道後温泉、松山城、梅津寺海岸など「聖地巡礼」できるスポットが盛りだくさん!松山市観光協会も、アニメツーリズムを通じた地域活性化に期待を寄せています。
筆者のおすすめはみかんジュースと鯛めし。聖地巡礼と共に是非と味わってほしいです!
公開情報
2024年10月25日より、全国の映画館で公開予定です。大手シネマチェーンはもちろん、愛媛県内の地域密着型の映画館でも上映されることが決定しています。
特に愛媛県では、初日から2週間限定で、オリジナルグッズ付きの特別鑑賞券が販売されるなど、地元ならではの特典も用意されています。

『がんばっていきまっしょい』は、美しい映像と心温まるストーリー、そして愛媛の魅力が詰まった作品として、幅広い年齢層の観客を魅了することが期待されています。青春の輝きと、地方の魅力を再発見できる本作は、2024年秋の映画界を席巻する大ヒット作となりそうです。
